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引用:カラパイア

AI人工知能に危険だという声が挙がっている(・ω・)

人工知能。それは私達の言葉などを学習し、理解していく存在。これってすごいことだけど、少し間違えるとものすごく怖くないですか?私は今すごく危険性を感じています。私達が生きていけるのどうか…(´・ω・`)

そんな人工知能に危険だという発信を、あの人達はすでにしていました。

■車いすの天才物理学者、スティーヴン・ホーキング博士が苦言


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2015年5月にロンドンで開催された「Zeitgeist 2015」のカンファレンスで、スティーヴン・ホーキング博士が登場。そこで彼は「人工知能が人類を凌駕する程の知識や力を持ち、コントロール出来なくなる自体になりかねない」とし、人工知能を開発するにあたって人類が行うべきことを考える必要があると苦言しました。

ホーキング博士は2014年にBBC Newsのインタビューでも「人工知能の進化は人類の終焉を意味する」と発言しており、人工知能開発は危険だという声を挙げています。


■それに異議を唱えたのはMSRトップのエリック・ホロビッツ氏


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引用:GGSOKU

前述のホーキング博士のAI危険論に異議を唱えた者がいます。MSRトップで、米人工知能学会の元会長でもあるエリック・ホロビッツ氏

英BBC放送の取材では、「長期的にみて、(自身で進化する)AIをコントロールできなくなるという懸念はあったが、私は基本的にそういうことは起こらないと思う」とし、「最終的に長い人生で、科学、教育、経済などの分野でAIから信じ難いほどの利益を得ることになる」と訴えています。確かに、人工知能が人類の未来に多くの利益や貢献を生み出すということは理解できますが…。


■その発言に反論を示した、MS創業者ビル=ゲイツ氏


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引用:産経ニュース

古巣の技術部門のメンバー約1,000人を束ねるホロビッツ氏の発言がネットにあがってから、わずか1時間後にあのMS創業者のビル・ゲイツ氏が「私もAIに懸念を抱く側にいる一人だ」と真っ向から反論を示しました。

「当面、機械はわれわれのために多くのことをしてくれるし、超知的にはならず、管理できている場合はプラスに評価できる。しかし、数十年後には知能が人類を超える存在になる懸念がある」とAIの潜在的な危険性を指摘しています。


■今や私たちにも他人事ではない話


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私が人工知能という単語をハッキリ頭に刻んだのは、やりすぎ都市伝説という番組で関さんがSiriについて追求し、Siriから返ってきた言葉に衝撃を受けた時からです。あながち間違いではないなぁ、と思いました。だって、人工知能の開発に各社がしのぎを削り始めたし、互いに利益を生み出すために知識を競い合うことで、最終的に出来上がる人工知能が人類を凌駕し終いには支配されるのではないかと…。

人口が減少している今、たしかに人工知能が向いている仕事もあると思います。例えば金額を扱ったり作業をしたりする仕事など…。でも、現在の日本の現状のまま人工知能が完成し、人が働いている位置に取って代われば、その人の働き口はどこになるのか(´・ω・`)人工知能の開発と管理方法、そして全世界の治安の改善、景気回復など…一緒に平行していかなければきっと大変なことになる。

今、なんとな~く生きて楽しいことをしているとしても、これがいつまで続くかはわからない。時代とともに私達も適応していかないと生き残れないですね。そして、いざそのときになったら自分で生きていけるようにならなければいけないのでしょう(._.)

今も昔も権力者が背景にいて、報道されていないことが山程ある。私達は毎日の情報に踊らされ、今を生きるのに必死になり、いつの間にか操作されているんだと思います。

私達の子供たちが人工知能と人間が共存できる新しい方法を考え、生きていける世界になることを切に願います(´д⊂)

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