ゴーンガール2.jpg
引用:cinemacafe.net

前回の続きです。

妻が妊娠していた事実を言い渡された主人公。
初めて聞いた、何も知らない、そういうものの警察は更に問い詰めようとする。


お前たちとはもう直接話さない!弁護士を通して話す!
彼は凄腕と言われる弁護士(男)を訪ね、一緒に戦って欲しいと願いでる。
彼はそれをわかっていたかのように、自分が一番の適任者だと言い、協力することを約束する。
主人公は妻を殺していない、と主張する。弁護士はそれを信じ、まず彼女を探すがなかなか見つからない。

妹からは何も隠していないわよね、そう念を押された主人公だが、実は彼には秘密があった。20歳ほどの若い女性と浮気をしていたのだ。失踪した晩に浮気相手が家まで乗り込んできて、最後までお楽しみをしてしまう。その朝、誰にもばれないように家から出て行くように促すが、妹がその光景を見ていて、主人公を叱責する。双子の兄といえども、ここまでくると信じられないの一言で失望して部屋に去っていく。

妻を慕う人たちが集う集会で、主人公は妻の安否について心配するスピーチをする。しかし、そこに浮気相手が話を割ってきた。「最低!」その声を無視し、演じ続ける彼に彼女の不満は募るばかり。周りはザワつき、彼はスピーチを早々に切り上げて退散する。

主人公はその事実があることを謝り、弁護士にも相談する。弁護士は、浮気相手の思いがいつ溢れて、メディアの前で暴露するかわからない、その前に手を打とうと伝える。彼女より先に、主人公の謝罪を聞けば大衆の気持ちはこちらに向くから。