保育士のお給料は上がるのかい…?( TДT)
皆さんも知っていると思いますが、いま保育士が求められているにも関わらず保育士不足が深刻化しているという矛盾が起こっています。私の姉も保育士をしていますが、よくこう言っています。
リアルすぎるお言葉でございました(´・ω・`)
■現在の保育士の状況はどうなっている?
保育士の2015年9月の有効求人倍率は1・85倍。特に待機児童が多い東京都では5・44倍に上ったとの情報が入りました。保育士の人数が国の配置基準に満たず、新しく開園するはずの予定がさらに遅れ、定員がいっぱいになることで園児を受け入れられない保育所が相次いでいます。
安倍政権が掲げる1億総活躍社会で目指す「希望出生率1・8」。
安倍首相が2017年度末までの5年間で、40万人分の保育の受け皿を確保するとしていた「待機児童解消加速化プラン」を10万人分上積みすると表明しました。こんな状態で待機児童の受け取り口をさらに確保するなんて、ちょっと想像がつきません。
さらに幼稚園教諭にも保育に携われるように研修を行わせることを施策するなど、国は保育士の給料を上げてくれる流れは作っていない印象です。
そんな中、こんな言葉が聞こえてきました。
シェアリングエコノミー。
■保育士はシェアリングエコノミーに組み込まれる?
なんじゃそれは。シェアリングエコノミーとは、所有者が提供するモノ・サービスを、利用者が共有することによって成り立つ仕組みをいいます。話題にこそあまり上がりませんが、いま全世界的に広がりをみせています。
分かりやすい例としては、自動車配車サービス「Uber」や宿泊施設貸し出しサービス「Airbnb」です。
この可能性を言及したのは、ホリエモンこと堀江貴文氏。
実際に現在、「KIDS LINE」というサービスが始まっているのはご存じですか?育児・経験があるお母さんやおばあさん、(元)保育士、看護師、保育資格保有者、保育を学んでいる学生など、これまで能力はあるのに活かされていなかった人材を活用して、シッターとして短時間から派遣してくれるサービスです。
まさにスマホがあるから普及したサービスですよね!
さらに、現在は人工知能などの技術にも世界的に莫大な投資を行い、開発をしています。今後、人工知能ロボットなど、人と取って代わる存在が人材不足を補っていくことも視野に入れていくとなると…逆にそのロボットを扱える技術者や担当者が必要になってくるのかもしれませんΣヽ(`д´;)ノ
これから先、働く環境づくりと新しい命を誕生させる安心した環境づくりが本当に大切になってきます。早急な保育人材の確保が求められています…!(゜o゜;
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