引用：ツイッター
もう脱げない、もう終わりだ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
私には保育士の姉がいますが、以前本屋さんでこの本を見つけました。私が、これって絵柄がもはやジワジワこない？ｗって話して、試しに立ち読みするかってんで読んでみたんです。
マジで大人でも笑った((´^ω^))
■「もう脱げない」はどんなお話？
安心してください、初っ端から飛ばしてる絵本です(・∀・)
まず、服をヨイショーって脱ごうとしてバンザイの体勢で脱げなくなるところから話が始まります。どうやらお母さんに「お風呂入りなさい」と言われてブツブツ文句を言いつつ自分で脱ぐことにしたところ、残念ながら脱げなくなったご様子。
脱げなくなってどのぐらい経ったんだろう…という深刻なコメント。いたって本人は本気です、かなり困っています。なんなら絶望感が前半では漂います。
しかし、中盤から変化が起こり、「よし、このまま生きよう！」的な、やけくそではなく、あくまで前向きな発言を始めます。大人二人が「えええ！」って本屋で声あげちゃいましたよ。
「くふうすればきっと大丈夫」そう言って、バンザイのままストローからジュースを飲んだり、バンザイで困っている別の友達と道端で出会い、二人遊んだりして仲良くなるというストーリーまで作ります。
とは言うものの、もしかしたらこうじゃない？と色々試しますがやっぱりダメで。やはりお母さんに助けを求めるしか…
助けを求めませんｗｗｗｗ
お母さんに助けを求めるのは悔しいから自分で意地でも脱ごうとそれはもう必死になります。ズボン脱げばいいんじゃね？とズボンを脱ごうとしますが、結果的にズボンも足首で脱げなくなって本末転倒になります／(^o^)＼
■もう脱げない、オチまで面白い。
もうダメだ…そんなとき。
オカーーーーーン！！！！！！( TДT)
お母さんはそのまま息子から服を剥ぎ取り、サーッと風呂場まで連れて行っちゃうのでした…。
あれだけ子供が脱げない、もう終わりだ、と絶望しながらもこのまま生きよう！と必至に思考をこらしていたところ、結局お母さんが簡単にその問題を解決してくれるというシュールさ！絵柄も躍動感があるし、リアルな光景を想像できるのが、また大人が読んでも絶妙な本ですｗ
結構文字が小さめで文章的なものなので、すこし大きいお子さんの方がいいかな(*´ω｀*)ぜひお子さんと楽しく読みたい方にオススメです！
もう ぬげない
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